ずっと結果待ちでそわそわしていた保育園へ、0歳児枠で4月入園できることが決まりました。
しかも、駅チカ第5希望の施設です。その必勝法について、備忘録を残していきたいと思います。
私たち家族は、埼玉県でも保育園入園待機児童数ワースト1、2位を争う、激戦区に住んでいますが、市の努力もあり、認可保育園数はかなりあります。
また、入園希望施設へ割り振られる際に基準となる加点(調整点数)も、アベレージ(※)の世帯です。
そして、賃貸アパートに住んでいるため、最悪、引っ越しができます。
※夫、妻ともに自宅外でフルタイム勤務(就業規則で、休憩含み月170時間)。現在の保育者は育休中の妻であり、面倒見てくれそうなじいちゃんばあちゃんは同居していない。
当初は、現在の賃貸アパートから通える範囲MAXで考えていました。しかし、0歳児枠とはいえ、我が家の調整点数はアベレージなので、昨年の結果を見たところ保留になる可能性もありました。
そこで、統計大好きなじいちゃんの助言を受けます。昨年の調整結果と今年の新設保育込みの全体受入人数をみたら、「施設を選ばなければ入園できるよ」と。
理由は、昨年は我が家より低い点数の人が何名も内定していて、4月の1次募集で定員割れした施設があったからです。
まるで、仕事を選ばなければ就職できるような、昨今の労働市場のようです。
賃貸暮らしだし、引っ越しを前提にすれば、どんな辺鄙な場所の保育園になっても、ある程度対処できる。
旦那とも「その(引っ越し前提の)腹をくくるか・・・」ということを意識合わせした。また、全施設に応募できたのには、認可保育園であれば変なところはなさそう、という感覚もあったことが大きい。
申請書には50園分の希望順位を記載することに。市役所担当者も驚いたろうな・・・。
結果はまさかの第5希望だったので、応募可能な全施設を申請しなくても、結果的にはよかった。
しかし、全施設に申請していたからこそ、結果発表までの期間は割と気楽に過ごせたと思う。もちろん、引っ越しになったらどうするかをある程度イメージしたりしてはいましたが。
応募数に上限がなくて、認可施設はある程度信頼できそうと思えるのであれば、この戦略はおススメできます。